地球探検の旅 > 2011年境港市ガソリンスタンド殺人事件の判決
2011年境港市ガソリンスタンド殺人事件の判決 |
掲載日 : 2019年9月14日 |
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投稿者 : 地図好きさん |
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カテゴリ : ニュース |
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場所 : 日本/岡山県/高梁市鉄砲町 |
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座標 (緯度・経度) : 34.7912414606819 , 133.6134822783654 |
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逮捕まで時間がかかりすぎた理由を知りたくなり調べました。 既出:2019年9月9日 ガソリンスタンド屋上殺人事件 http://earthjp.net/mercury/1909090014.html 既出にコメントしようと思ったのですが、長くなりすぎたため、新規投稿しました。 2011平成23年07月16日 遺体発見 2014平成26年01月 行方不明者届←被害者の家族が離散したためか? 2015平成27年09月 身元判明←似顔絵の公開が無かったためか? 2019平成31年01月26日 逮捕←交友関係の洗い出しが困難だったか?
被害者女X(当時28):大西美穂さん ・岡山県新見市新見、無職 ・妊娠していたことを知る人はいなかった ・自宅近くの飲食店で働いていたことがあった ・Xの父親の会社が倒産後、一家離散
加害者男A(当時26):村上(旧姓荒木)文昭 ・岡山県高梁市鉄砲町(当時は新見市に住む)、元会社員、Xと交際 https://www.aoikaihatu.com/archives/639 https://www.google.co.jp/maps/@34.7912571,133.6134… ・別の女性と結婚し、子供2人(幼稚園、1歳半)をもうける ・近隣住民「子供ができたと喜んでいた」「夫婦仲は良かった」「まさかあんないい人が」「ゴルフが好きだと、私も好きだから話が弾みました」「いい感じの人」 ・知人「『子供ができるんだわ』と嬉しそうに話してくれました」「幸せそうな家庭だった」「子供連れてどこか遊びに行ったりしてたし家族で」「仕事終わっても飛んで帰るようなやつだった」
犯行現場G:廃業したガソリンスタンドの事務所屋上(鳥取県境港市福定町) https://www.fnn.jp/posts/1603TSK
2011平成23年07月15日(金)未明 A「栄養剤だ」と言ってXに睡眠薬を飲ませ、現場Gへ A 現場Gで、Xの背後から荷造り紐を三重に巻いてXを絞殺 A 事件の発覚を遅らせようとする ・Xの携帯電話を使い、Xを装ってXの父親にメール「心配しないで」「今はそっとしておいてください」 ・Xの所持品(携帯電話・財布)を捨てた ・荷造り紐の先を輪にして、鉄棒に輪を引っ掛ける(自殺したように装うための偽装工作) ⇒悪質性は明白、死刑にすべきだ。刑務所で生かすことは無駄、早めに執行すべきだ 08月初 A 別の女性と結婚(婿養子) 07月16日(土)18時頃 現場Gに隣接する会社(日本食品工業株式会社?)に勤務する男性(52)が、2階の窓から、現場Gにある遺体Xを発見、警察※に通報 ※警察:鳥取県警境港署 https://youtu.be/u0NSMMECW3A?t=9 ・20〜30代、黒色の短髪、身長約163cm ・Tシャツ(白)にジーンズ、靴は履いていない ・うつ伏せ。着衣の乱れ無し ・首にはナイロン製荷造り紐(約4mm)が巻かれていた。首に絞められた痕跡 ・現場G周辺に所持品無し。現場Gには争った形跡、体を引きずったような跡が無い。自殺か? ・現場Gは高さ3mで、人を抱えて上るのは難しい ・現場Gより約1m高いガソリンスタンドの屋根に、煙草の吸い殻が数本、新しいものがあった。煙草は無かったが、100円ライターを所持 07月19日 司法解剖 ・首を圧迫されたことによる窒息死(自殺・他殺の判断はできない) ・死亡推定日時:発見前日の15日頃 ・首以外に外傷無し、抵抗の形跡無し 07月20日 鳥取県警 Xが着ていた衣服の写真を公開 ⇒遺体Xの似顔絵を公開することができなかったか? 2014平成26年01月 Xの家族 岡山県警に行方不明者届 ⇒なぜ届が遅い? 2015平成27年09月 Xの身元が判明(身体的特徴)、Xの交友関係から容疑者Aが浮上 ⇒3年4カ月に及ぶ捜査 2019平成31年01月26日 鳥取県警 A(34)を逮捕(殺人容疑) https://www.youtube.com/watch?time_continue=26&… A 容疑を認める「紐で首を絞めた」 動機:Aは2週間後に別の女性と入籍予定であったが、Xの妊娠(7カ月、中絶不可能)が発覚 DNA鑑定:母親Xの胎児(男)の父親はA 01月27日 鳥取県警 鳥取地検に送検 02月15日 鳥取地検 Aを起訴 https://www.youtube.com/watch?v=ozH6IOEmK60 令和元年09月09日 鳥取地裁 裁判員裁判 初公判 被告A(34)起訴内容を全て認める「間違いありません」 検察側「妊娠したと聞かされ、別の女性との結婚が決まっていた自分の将来が脅かされると思い、殺害を決意した」 弁護側「突然妊娠を告げられて、精神的に追い詰められていた。逮捕後は一貫して罪を認めて捜査に協力し、…遺族にも謝罪している」「最後までためらいがあった」 ⇒「精神的に追い詰められていた」「ためらい」は無視するべき https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=2019… 検察 求刑 懲役20年 09月13日 鳥取地裁 判決 懲役18年「被害者が妊娠し、中絶もできないと分かるや、…短絡的に殺害を決意した。…被害者の命をあまりにも軽視した、自己中心的な動機による犯行だ」 ⇒胎児も被害者とするべきだ。死刑にならないのが残念。18年も生かしておく経費が無駄。殺意をもって殺したのだから、意図的に殺されるべきだ。残された家族にとっても消えて無くなるほうがいい。それは司法に依らず、自分で決めるべきことだ。生命に関わる罪は司法で決まることではないと思われる。司法は社会的に罪を断ずるのみだ。生まれた時から決まっていた通り、自ら裁いて早々に無間地獄に墜ちるべきだ。
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NO. 1909140003
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コメント欄
No.1 投稿者 : 地図好きさん | 投稿日 : 2019年09月14日 |
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報道では村上/荒木両方を使っているが、逮捕前に離婚し、荒木に戻っていると思われる。
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