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    2013年 富士山滑落者救助 登山者の行動記録 掲載日 : 2019年10月29日 
2013年 富士山滑落者救助 登山者の行動記録  
 投稿者 : 地図好きさん
 カテゴリ : 事故人間
 場所 : 日本/静岡県/御殿場市中畑・富士宮市北山
 座標 (緯度・経度) :
 35.35583721243545 , 138.7365344643785

既出:2019年10月27日 2013年 富士山滑落者救助
http://earthjp.net/mercury/1910270001.html
2013年12月04日 富士山の事故報告
https://blogs.yahoo.co.jp/fujisannnoyousei/6268001…

パーティー6名
京都府の登山グループ:京都府勤労者山岳連盟(京都労山)に所属
A・C・L・F 京都労山の救助隊メンバー
男A(55):
 京都市南区、府立丹波支援学校教諭、登山歴20年
 落下現場で凍死、がっしりとした体つき、黄色いウェアー
 母親に「介護が必要になってもちゃんと面倒みるよ」
男C(58):
 京都府亀岡市西つつじケ丘、教諭
 肋骨骨折、県警ヘリにホイスト救助され、病院へ搬送される
男L(61):
 京都市中京区、大工、リーダー
 登山歴40年(8,000m峰登頂経験、含エベレスト)
 2002年(49)日本勤労者山岳連盟K2/G2登山隊 登頂を取り止めて救助活動
 2004年(51)日本勤労者山岳連盟第3次K2登山隊
 滑落により即死(多発損傷、肺に肋骨が刺さる)
女F(34):
 京都府南丹市日吉町殿田、土産物販売店員
 胸・骨盤骨折、滑落現場から歩いて下山(6時間)、病院へ搬送される
男G・女H:
 八合目で下山(体調不良、気分が悪くなった)

仲間4名:登山者B(富士山の事故報告)を含む

2013平成25年11月29日夜 パーティー6名 京都市を出発
目的:冬山登山の技術向上
11月30日 パーティー 入山(御殿場ルート※新五合目近く)
※御殿場ルート:上級者向(距離が長い、山小屋が少ない)
12月01日(日)晴 山頂付近-15℃、風速約5m
04時 仲間2人 出発(御殿場ルート)
06時30分頃 四合目で仲間2名と合流
パーティー 七合目
08時50分頃 仲間 日ノ出館(七合目)に到着
パーティー 赤岩八合館(七合九勺)で休憩
https://www.google.com/maps/place/%E8%B5%A4%E5%B2%…
10時頃 仲間 見晴館(八合目、約3,400m)に到着、休憩
G・H 下山
パーティー4名 大弛沢
10時20分頃 パーティー 九十九折り
11時前 パーティー 九合五勺 (約3,600m)で止まる
C アイゼンが氷に食いつかず滑落の危険、疲労
⇒Cのアイゼンの爪が摩耗、Lが点検すべきだったとされる
L 天候不良及びCの安全確保を鑑み、登山を断念、下山
L・F Cのアイゼンが食いつかない氷の斜面をピッケルで足場を切った
仲間 パーティーの直下約70〜80m、氷塊(5〜10cm位)がバラバラ落下してきた
B パーティーに抗議。大声で叫ぶと氷塊の落下が止まる
11時頃 仲間 パーティーと会う
パーティー「すみませんでした」
L 少し離れた場所で横を向く
仲間 パーティーの足元にザイルを確認
パーティー 互いをザイルで結び合う(アイザイレン)
11時10分頃 パーティー ザイルで繋がれた全員が約250m滑落(九合五勺)
下からF・L・C・Aの順で繋がっていた
(1)F 鉄杭に向けて先に下りる
(2)C 氷に尻をつけて滑落
(3)L 右上から落ちてくるCに飛びつくが、滑落
(4)A C・Lを支えきれず滑落
(5)F 鉄杭に掴まっていたが、L・C・Aを支えられるはずもなく引きずり込まる
⇒ザイルが鉄杭に固定されていれば滑落は止まったとされる
B 振り返った時、ザイルで繋がれた4名の滑落を目撃「雪の斜面を滑り落ち、岩場に突っ込み転がり落ちた」「何でこんな凍っている場所でアイザイレンなんだ。通常は経験豊富な人が先行して足場を確保して1名ずつ釣りあげます。凍っている場所でのアイザイレンはありえません」
11時14分 B 110番通報「御殿場口九合五勺から4人が滑落」
警察「安全を確保して山頂※から電話を下さい」
※山頂:御殿場口頂上
仲間の女性が滑落を目撃、怖くなり動けなくなったため、山頂へ連れて行く
11時20分頃 F 携帯電話で県警へ救助要請
11時45〜50分頃 仲間 山頂に到着
警察に連絡 状況を詳しく説明
仲間 パーティーの救助に向かう
B 上りと同じ御殿場ルートを下るのは危険と判断
富士宮ルートの登山者「アイゼンの爪が浮いた」
B 富士宮ルートを下るのは危険と判断
仲間 剣ヶ峰直下の馬の背→ブル道→富士宮ルート九合五勺→富士宮ルート→富士宮ルート九合目?→ブル道→御殿場ルート
12時30分 県警ヘリ 滑落現場到着、パーティーを上空から確認
12時40分頃 仲間 滑落現場に到着
仲間 通りがかりの登山者らX・Yと共に救助開始
パーティーは血だらけ。Lは心肺停止、A・C・Fは動けないが会話できた
C「背中が寒い」
仲間 Cの下にシートを引く
A 足を骨折、寒さで震える
仲間 ブリザードバック(B所持)をAの胸まで入れる
B 予備のダウン(B所持)をAに被せる
A「申し訳ない」
B 警察に連絡し、状況を説明
警察「3〜4時間で富士宮から救助隊が行く」
13時 地上隊※ 富士宮口五合目を出発
※地上隊:静岡県警察山岳遭難救助隊(富士宮署・御殿場署)
13時頃 B「16〜17時到着ではケガ人の体力が持たない、もう少し早まらないか」
警察「八合目ですからもう少し時間がかかるかもしれない」「二次災害の危険性もあるので明日になるかも知れない」
県警ヘリ 何回か接近(風速約15〜16mで機体は大きく揺れていた)
13時07分 県警ヘリ 気流悪化、燃料補給のため帰隊
警察「気流が悪くおまけにガスが出て視界が悪いので行けません」
B「見殺しにするのか」
警察「風とガスが収まればもう一度位は行けるかも知れない」
仲間 パーティーを励まし続ける
滑落現場での危険な状態:
・沢(日陰)であるため耐え難い寒さ(風速約15〜16m、-14℃)
・周りの雪が凍りだす
・予備のダウンをパーティーに使ってしまい、仲間が震えだす
・地上隊が間に合わない?ヘリも来ない?
警察「皆さん、大変だと思いますが、引き上げて下さい」
B「(テントに収容すれば地上隊到着まで持ち応えられるから)テントをヘリで落としてくれ」
警察「気流とガスの関係で無理だ」
仲間 下山を決定
B Fに「(一緒に)下りよう」
F 泣く
電話相手の警察官にFを説得してもらう
A・C Fは歩けそうだ
F「大丈夫」
仲間 Fにアイゼンを履かせる
F 土下座して泣く
B A・Cに「必ず地上隊が来るから頑張ってくれ」
A「有難うございました」
14時頃 仲間4名・F・X・Y 計7名下山
仲間・X・Y F(胸・骨盤骨折)を背負えず
F よろけながら歩く(6時間も泣きごと一つ言わず歩いた)
B 警察に電話「せめて宝永山※まで迎えに来てくれないか」
※宝永山:救急車が待機する駐車場※まで1時間(4km)
※駐車場:御殿場口(御殿場ルート新五合目)
警察「全員が救助に出払って対応できる人はいない」
仲間・F・X・Y 御殿場ルートを下る
仲間・X・Y Fを気遣い何度も休憩、Fに茶・食物を提供。Fの足元を照らし続ける
20時頃 仲間・F・X・Y 駐車場に到着、待機する救急車にFを乗せる
仲間・X・Y 疲労困憊




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 No.1  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年10月29日 
2019年10月28日 雪の富士山
https://youtu.be/h7-Oq-mmsZk?t=639

 No.2  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年10月29日 
修正
11月30日 パーティー 入山(御殿場ルート、太郎坊洞門※)
※太郎坊洞門
https://www.google.com/maps/place/%E5%A4%AA%E9%83%…
04時 仲間2人 出発(御殿場ルート、太郎坊洞門)

10時頃 仲間 赤岩八合館(七合九勺)?で休憩
⇒「10時ごろ8合目に到着」とあったが赤岩八合館ではないか?
10時20分 仲間 見晴館(八合目、約3,400m)に到着

誤:L・F Cのアイゼンが食いつかない氷の斜面をピッケルで足場を切った
正:L・F 疲労回復のために休憩する必要。バケツを掘る※
※バケツを掘る:斜面に休憩用の穴(腰が降ろせ、ザックを置ける程度)を掘る

仲間 剣ヶ峰直下の馬の背→ブル道→富士宮ルート九合五勺→富士宮ルート→富士宮ルート九合目?→ブル道→御殿場ルート
⇒「吹きだまりでしたのでそこを利用し8合目少し上までおり」とあったが富士宮ルート九合目ではないか?

16時01分 県警ヘリ Cを機内に収容
⇒A・C、2名纏めて県警ヘリ1機で救出できた可能性もあったか?
16時12分頃 A 消防ヘリから落下(約3m)

 No.3  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年10月29日 
No.1
通報により、ヘリで確認。滑落した跡はあるが、見つからず。どういうことだ?
イタズラだったら死ねと言いたい。
死体(凍死)が見つかったら、自業自得。

 No.4  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年10月29日 
アイゼンを付けてない?死に場所を探してたのか?何にせよ人騒が過ぎる。捜索費用を払え。税金の使用は許されない。
https://trendcubic.com/fujikatsuraku/?utm_source=r…

 No.5  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年10月29日 
滑落した跡を辿って上ったと思われるが、無事に帰ったことを周知しろ。悪質だ。二度とライブ配信するな。

 No.6  投稿者 : アジャパーさん 投稿日 : 2019年10月30日 
え? 助かったの? と、思いきや・・・

「ライブ配信中に富士山から滑落した男性のなりすまし動画に注意。以前にも何度も他人騙る」
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/201…

どっちもアフォ。
だけどなりすましは悪質! 逮捕、実刑(最低でも懲役3年)させないと今後もアフィアフォが増える。

 No.7  投稿者 : 地図好きさん 投稿日 : 2019年11月02日 
経験・実力のあるリーダーLの不可解な振る舞い
・経験不足なメンバーの登山用具(アイゼンの爪の摩耗)を点検しなかった
・少し離れた場所で横を向く
・右上から落ちてくるCに飛びつく
⇒飛びついてしまってはアイザイレンの意味がないと思われる。C・L2人が滑落したも同じになる。飛びつかずA・Lが踏ん張ってCの滑落を停止させ、同時にFに指示する「鉄杭の根本にザイルを巻きつけろ」



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