米空軍監視下、中国軍長射程対艦弾道ミサイル発射 |
掲載日 : 2020年8月28日 |
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投稿者 : 藪 丈二さん |
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カテゴリ : 演習海域へのミサイル発射 |
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場所 : 中国 |
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座標 (緯度・経度) : 37.82750539054814 , 95.15796323502096 |
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中国人民解放軍ロケット軍は、中国本土の場所から南シナ海の北端に何発かの弾道ミサイルを発射し、その海域における演習の一部と考えられる対艦攻撃をシミュレートしました。
この事はまた、米国に対する極めて明白なシグナルでもありました。
中国軍が演習の或る特定のフェーズが開始される前に、弾道ミサイル発射に関するさまざまな種類の情報を収集するように設計された米国空軍RC-135Sコブラボールスパイ機が、当該海域に進入して飛行している様を、オンライン飛行追跡ソフトウェアで観察されました。
サウス・チャイナ・モーニング・ポストは2020年8月26日、中国軍がDF-26B1発とDF-21D1発を発射したと報告しました。 米国防当局者はのちに、ロイター通信社へ次のように述べています。
「中国人民解放軍ロケット部隊(PLARF)は合計4発の中距離弾道ミサイル(MRBM)(最大距離が621マイルから1,864マイルの間の弾道ミサイルとして定義)を発射しましたが、米国は、どのタイプのミサイルが発射されたかを決定するために、利用可能な情報の分析及び評価を実施しているところです。」
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