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地球探検の旅 > 中国海軍・初の艦載AEW機確認
中国海軍・初の艦載AEW機確認 |
掲載日 : 2020年8月30日 |
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投稿者 : 藪 丈二さん |
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カテゴリ : 艦載早期警戒機 |
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場所 : 中国/西安 |
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座標 (緯度・経度) : 34.64214929225244 , 109.2368982139058 |
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中国海軍は、世界で2番目に大きい空母を建造中です。 しかし、空母は現在、バランスの取れたエアウィングの重要なコンポーネントと見なされる艦載早期警報(AEW)航空機を保有しておりませんが、西安KJ-600空母艦載AEW航空機の導入により変更される予定です。
この艦載機は、米海軍のE-2Cホークアイに非常によく似ています。
プロトタイプKJ-600は、中国中部の西安閻良区にある西安エアクラフト・インダストリアル・コーポレーションに駐機中の所を、衛星画像で捉えられました。
この場所は、多くのプロトタイプの航空機が最初に捉えられる場所です。
画像情報のエキスパートであるクリス・ビガーズさんは、プラネット・ラブが提供する商業用画像で、この新しい航空機を確認しました。
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NO. 2008300003
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コメント欄
No.1 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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プロトタイプの西安KJ-600 AEW飛行機は、アクアマリンで塗装され、 ツートーンのロトドームは、360度の画像を作成するために回転する、シングル・フェーズ・レーダーと思われます。
画像情報のエキスパートであるクリス・ビガーズさんは、プラネット・ラブが提供する商業用画像で、この新しい航空機を確認しました。
これらの画像は、プロトタイプの最初の画像ですが、KJ-600プログラムの存在は、以前指摘されていました。 航空機のモックアップは2018年8月に、武漢から数百マイルの内陸部に建設された、本格的なコンクリート空母艦上で突き止められました。 この訓練施設は、中国海軍がデッキのレイアウトをテストするために使用されています。
なお、KJ-600のスペックは、以下のウイキペディアでご覧ください。 https://en.wikipedia.org/wiki/Xi%27an_KJ-600
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No.2 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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付け足し: 8月22日現在の、Type-003の建造進捗状況です。
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No.3 投稿者 : けいさん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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製造会社は「西安飛機工業公司」です。 Y-20などの大型機やH-6、An-12のコピー機Y-8などを製造している航空会社です。
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No.4 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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おしゃっている場所が、2008年2月24日の場所を言っているのであれば違います。 西安の北東方向にある飛行場です。
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No.5 投稿者 : けいさん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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西安飛機工業公司、英語で「Xi'an Aircraft Industrial Corporation」になります。
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No.6 投稿者 : けいさん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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この飛行場の隣の工場です。
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No.8 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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13時間前のショットです。 KJ-600は、タキシングのトライアルか初飛行かランウエーのそばに移動しています。
チャイナの情報筋では、初飛行は行ったとのことです。
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No.9 投稿者 : けいさん | 投稿日 : 2020年08月30日 |
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中国の航空機製造会社は大元に「中国航空工業集団」があります。 傘下には中国国内すべての航空機製造会社があり、それぞれにグループ会社があります。
当然、西安飛機工業公司(正確には「中航工业西安飞机工业(集团)有限责任公司」)もグループ企業が西安近郊のあちこちにあります。
民間用、戦闘機、爆撃機(ターボプロップやジェット機)、ライセンス生産品はそれぞれ違う工場で造られてます、工場が分散しているのは当たり前です。
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No.13 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月31日 |
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KJ-600の処女飛行 8月29日
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No.14 投稿者 : 藪 丈二さん | 投稿日 : 2020年08月31日 |
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付け足し
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